文ログ

自分のために書いてる駄文。絵は無いです。

ゲイツリバイブの副作用についての考察

ゲイツリバイブに変身すると、そのあまりにも強い力のためゲイツの体に多大な負担がかかるという設定がどこかにいってしまったことに関する考察です。
①副作用に体が慣れた
子供向けの番組では一番ありそうなパターン。要するに有耶無耶にして無かったことにするという、所謂大人の事情。
もしかしたらもっと単純に、元々の設定ではそこまで大きな副作用ではなかったもののゲイツのソウゴを殺すという大きな覚悟を演出するためにやや過剰な表現になってしまった、ということもあるのかもしれない。

②ジオウトリニティとなることで肉体が変質した
ゲイツリバイブ回の次の剣回にて、ジオウトリニティへと変身したソウゴとゲイツとウォズ。もしかしたらこの時にみんなの体に何か変化が起こったのかもしれない。ソウゴもウォズも未知な部分が多いため、その二人と一体化したとするとゲイツリバイブの負担に耐えられるような肉体へと変質したとしてもおかしくはないような気もする。

③未来が変わったことによりリバイブの力が変質した
逢魔の日が訪れたにもかかわらずソウゴがオーマジオウになるわけでもなくダイマジーンも現れず、ゲイツがジオウを倒した白ウォズの未来とも違う第三の歴史に突入したことで、元来は白ウォズ側の未来にしか無かったゲイツリバイブという力自体に変化が生じた可能性。
白ウォズがいなくなってしまった今では真相は闇の中だけど、ゲイツはオーマジオウと刺し違えたのではないかと思っているので、ゲイツのあの耳や鼻からの流血は未来の自分の死へと近づいていることを暗示していたのではないか、という説。

④実は副作用は無くなっていない
ゲイツが我慢しているだけで、実は変身するたびに体が蝕まれているのかもしれない。最初は見えるところから出血してたけれど、そのうち骨やら内臓やら見えないところへのダメージなどが増えていき、精神力で堪えていたものの最終的には身体が耐えきれなくなって……という頑固者に対する副作用系あるある。

個人的には①かなーと思います。理想は④ですが、平成2期の大団円ムードでは人死にはやや厳しいかなと。