文ログ

自分のために書いてる駄文。絵は無いです。

仮面ライダージオウ33・34話+α

特に考察することもなかったので記事書かなくてもいいかなと思ったんだけど、ずっと更新しないのも寂しいので軽く感想書きます。今回は響鬼編と仮面ライダーブレンについて。
いつも通りネタバレありです。

響鬼編、特に変な伏線も無かったし素直な本編後の世界という印象でした。特に考察すること思い浮かばなかったというのも、前々から思っていたんですが響鬼って他の仮面ライダーとは一線を画するほど世界観が完成されているので多少の謎ってその中で解決できちゃうんですよね。考察って空白があるから成立するので。なので今回と前回は感想書くか迷いました。つまらなかったわけではないよ。

しかしなにより中村優一さんが桐矢京介役で出てきたのには心底驚きましたね…。
平ジェネForeverで佐藤健さんが出演したにもかかわらず電王ライドウォッチが残ってるということは、TV本編で桜井侑斗役として出演するんだろうなと誰もが予想していたはず。
まあだからと言って桜井侑斗の出番が無いってわけではないんですよね。実際に秋山莉奈さんも映画でナオミ役で出演するもアギト編で風谷真魚役もやってくれたので、もしかしたら電王編にもまだ桜井侑斗出演ワンチャンありますね。というか本編に佐藤健が絶望的な以上桜井侑斗が出てくれないと話が締まらないというか、イマジンズだけでもいいけどやっぱり決め手に欠けるというか不完全燃焼になるというか、そもそも時間がテーマの作品の大先輩にあたる電王からオリキャスが出ないでどうするというか…?
とにかく、中村優一さんが再びジオウの世界にやってくると信じております。

続いて仮面ライダーブレン。
これはもう痛快というか頭空っぽにして見られる所謂ハイパーバトルビデオ枠でしたね。
ベルトさんそっくりの謎の博士は謎のまま死んじゃうし敵組織の無も今までのスーツ流用だったし、なによりブレンの夢オチだったっていうのがなんとも最高にハイパーバトルビデオ感あって良かったですね。
…と思ってたら最後の最後に神演出が来て鳥肌立っちゃいました。
まさか剛が出てくるとは…仮面ライダーブレン発表後にツイッターで演者さん同士絡んでたけどまさか出演とは…。まさにSURPRISE-DRIVEって感じだ。
剛は親友のチェイスを蘇らせるために研究を続けてたんでしょうかね。そしてその過程で、すでに改心し人間と一緒に暮らしていけると判断してハートら3人も復元しようとしていたんでしょうか。
チェイスの復元率だけ異様に低かったのがなんだかちょっと悲しかったけどそれでも0%じゃないってことは剛が諦めなければいつかはきっと復活するんでしょうね。
仮面ライダーブレン、三条陸さん脚本だから上手いことキャラを活かしてくれるとは思ってましたけど最後にまさかのサプライズで本当にお腹いっぱいになりました。ありがとうブレン。