文ログ

自分のために書いてる駄文。絵は無いです。

仮面ライダージオウ36話

前回いろいろと話の内容がとっちらかってしまい、どうやってまとめるのか注目していたキバ回。
結論から言えばジオウの中で一番のネタ回になってしまった気がしますね。

前回考察した伏線だと思っていた部分が一切関係なかったのが空しかったです…。
2015年→ドライブ!?→特に深い意味は無かった。 
ギンガ→隕石!?カブト!?→特に深い意味は無かった。
ツイッターでもさんざん言われていましたが、ウォズのパワーアップアイテムを出すため物語の部分が多少犠牲になってしまってましたね。スポンサーの意向で内容が強引な感じになっちゃった雰囲気なので、キバファンの人は不憫だなと感じました。
また、次狼さんはなかなか美味しい役どころでしたがゆりは…これ出た意味あったのか…?というレベルの客演だったので、こちらももう少しやりようがあったのではという思いが拭えませんでした。

話の内容に関しては、最後までソウゴくんが色恋沙汰でキモかったのは笑いました。セイラさんセイラさんて、ガンダムかい。
マンホールやたら使ってたのは、多分いろんなしがらみで内容がグズグズになるのが目に見えていたので、せめてネタになる要素をと制作側がぶち込んだって印象を受けました。

あと、よく井上脚本がーって叩く人がいますけど、個人的な解釈としてはスポンサー等の意向で話の収集がつかないレベルの時に井上敏樹さんが出てくる印象があるんですよね。これはある程度の地位とコネがあって多少仕事が粗くても後の仕事に困らないベテランの敏樹さんが、スポンサーの意向絡みとはいえクソ脚本なんか書いたら仕事が減って困る若手などをそういう評価をしてしまう視聴者から守っているようにも感じるんですよね。あくまでかなり好意的に独自解釈した話ですけど。

そのへんの話はさておき、今回は仮面ライダージオウのなかでもかなりレベルの低い話になってしまった感があってやや残念でした。次回のカブト編にも人気オリジナルキャストが復活するのでそちらに期待しておきます。