趣味の創作活動あれこれ

自分がどういうスタンスで絵を描いているのかについてちょっと語ります。

基本的にはお金が絡むようなときは描きたくない、というスタンスです。例えば有償の依頼やLINEスタンプの制作販売、自ら同人誌やグッズを作っての通販や即売会に参加することなど。
理由は自分の絵にそこまでの価値があると思っていないことと、あとは単純に面倒くさいからです。
たとえ趣味活動だとしても、お金が絡むということは一定の責任が発生するものだと考えています。
絵を描くことに関しては趣味と割り切っているので、そういった責任を負いたくない＝面倒くさいという考え方ですね。
描きたくないときは描かない。描きたくても筆が乗らないときは無理に描かない。なので、いつも絵の締め切りに追われることなども真っ平御免なのです（なので季節ものや流行物の絵は滅多に描かない）。
最近のオンラインプレイ前提のゲームなども、他人と無理やり行動を共にさせられたり周りの機嫌を伺いながら遊ぶのが非常に息苦しい。
これは常に独りでいたいみたいなガチ孤独主義的な意味ではなく、趣味に関してだけはひたすら自由でありたいと思っているということです。

頭で触れたお金絡みの話ですが、正直なところ同人活動などに全く興味が無いと言えば嘘になります（実際コミケとかのゲストは頼まれたら描くことあるし）。
ただ、そのゲスト原稿一枚くらいでもけっこう疲れるので、やはり自分には向いてないんだろうなぁと常々感じている次第です。
根っからの不精者なので、もっとポジティブだったら何か同人活動でもやってたかもしれませんね。
もっとも、ポジティブだったら一人で絵描くことを趣味にしてなかった気もしますが。